警察立入検査体験記 – 風営法の知識と警察との良好な関係性の重要性

こちらはオープン当時の記事です。

女性向け風俗店KaRentは、2020年3月30日にオープンして以来、初めての警察立入検査を受けました。

無店舗型性風俗特殊営業許可の届出時に風営法について勉強したものの、立入検査となると懲役や罰金などのペナルティが頭をよぎり、かなりビビってしまいました。

本記事では、立入検査の様子と、風営法の知識と警察との良好な関係性の重要性について振り返ります。

目次

女性向け風俗店KaRentに突然の警察立入検査

2020年3月30日にオープンしたKaRentですが、先日初めて警察の立入検査を受けました。

店舗を始めるために必要な「無店舗型性風俗特殊営業許可」の届出を出す際、風営法について私なりに勉強したものの、いざ立入検査となると

  • 懲役
  • 罰金
  • 許可の取り消し
  • 営業停止

などの怖い言葉が頭をよぎり、かなりビビってしまいました。

警察官4人での立入検査にビビりながらも対応

突然のピンポンに、独房で麦飯を食べる自分を想像しながらドアを開けると、なんと警察官が4人も。

狭い事務所に私を含めて5人という状況に圧迫感と閉塞感を感じつつ、検査がスタートしました。

書類の整理や営業許可書の備え付けなど、問題はないはずだと思いつつも、心臓はバクバクでした。

警察立入検査の主なチェック項目と検査の様子

立入検査では主に以下の項目がチェックされました。

  1. 従業員全員分の名簿の完備と記載事項の漏れ
  2. 無店舗型性風俗特殊営業許可書の備え付け
  3. 従業員の身分証明書と本籍地記載の住民票の完備
  4. 退店者の従業員名簿の完備(3年間保管)

自信があったはずなのに、粛々と進む検査を横目に心臓はバクバクでした。

しかし、検査が進むにつれて警察官とのお話も弾み、和やかな雰囲気に。

今回は研修を兼ねて4人で来たそうで、通常は2名で行うとのことでした。

特に問題なく終了した立入検査と次回への期待

結果的に大きな問題もなく、無事に検査は終了。終わってみれば思ったより楽しく、色々と相談もできた有意義な時間となりました。

これからもお世話になる警察の方々なので、次の検査の際にはコーヒーとケーキぐらい出したいな。

でも、いきなり来るから準備に悩むなぁ。

なんて、次の立入調査が待ち遠しくなっている自分がいました。

風営法の知識と警察との良好な関係性の重要性

女性向け風俗店を運営するにあたって、風営法の知識は不可欠です。

届出の際に勉強したつもりでも、実際に立入検査を受けると改めて身が引き締まる思い。

懲役や罰金などのペナルティを避けるためにも、コンプライアンスを徹底し、書類の管理や従業員の情報把握に細心の注意を払う必要があります。

警察との良好な関係性を築くことの大切さ

立入検査は、警察との良好な関係性を築くチャンスでもあります。

検査中に和やかな雰囲気で話ができたことで、次回以降の検査への不安も和らぎました。

店舗運営において、警察とのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築いていくことが重要だと改めて感じた出来事でした。

女性のお客様に安心・安全なサービスを提供するために

KaRentは、女性のお客様に安心・安全な風俗サービスを提供することを使命としています。

そのためには、法令順守と適切な店舗運営が何よりも大切。

今回の立入検査を教訓に、より一層コンプライアンスを徹底し、お客様に信頼していただける店舗作りに努めてまいります。

お客様の笑顔のために、自信を持って運営していく

警察の立入検査を無事に終えられたことで、自信を持って店舗運営に取り組んでいけそうな気がします。

お客様の笑顔のために、スタッフ一同、誠心誠意サービスの向上に努めていく所存です。

今後とも、女性向け風俗店KaRentをよろしくお願いいたします。

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