この記事はオープン当時のコラムです。
女性向け風俗を始めたいと思い立ったものの、どこから手をつけていいのかわからない状況でした。
私には風俗業界に関する知識が全くなく、風俗経営している知人もいませんでした。
そんな状況から女性向け風俗を立ち上げるのは、無謀に思えるかもしれません。
しかし、新しいことにチャレンジする勇気を持つことが大切だと考えています。
風俗店を開業するためには、風営法の届出が必要不可欠です。
その届出には、事務所として使用する物件の確保が求められます。
つまり、物件探しから始めなければいけないのです。
私が申請したいと考えている風営法は、無店舗型性風俗特殊営業の届出。
この届出には、大家さんが書く使用承諾書が必要となります。
それに加えて必要書類を揃えて所轄の警察署へ届け出ることで、約10日ほどで営業できるようになります。
風営法許可物件探しの難しさと強力なアドバイザーとの出会い
風営法許可物件を探すのは、想像以上に大変でした。
まず、自分の住んでいるマンションの下の階を事務所にしようと考え、管理会社に相談しましたが、風営法の話をした時点で断られてしまいました。
次に大手の賃貸会社に相談しましたが、物件はありませんでした。
地元の小さな賃貸屋さんに相談しても、同じ結果に。
ネットで探しても、風営法の許可が取れる物件は見つかりませんでした。
風俗物件専門の不動産屋さんとの出会い
諦めかけていたその時、風俗物件を専門に扱う不動産屋さんの山田さんから連絡がありました。
風営法許可物件は数が少なく、なかなか出回らないそうです。
山田さんに紹介してもらった物件を即決。
家からチャリで10分の場所に事務所を構えることができました。
心強いアドバイザー山田さんの存在
山田さんは60歳を過ぎてから不動産業を始めた方で、風俗物件に特化して扱っています。
周りから反対されたからこそ、その道を選んだそうです。
山田さんは風俗店の立ち上げ方を教えてくれたり、風俗専門の行政書士を紹介してくれたりと、心強いアドバイザーとなってくれました。
立ち上げへの不安や自信喪失に陥った時も、山田さんが支えてくれたおかげで乗り越えることができました。
風営法許可物件契約と開業への決意
物件契約で固まる覚悟
風営法許可物件の契約にサインした時、様々な覚悟が固まった気がしました。
事務所の鍵を受け取り、空っぽの部屋で一人きりになった時、ここからスタートするのだと決意が湧き上がってきました。
女性向け風俗店開業に向けて
女性向け風俗店を始めるのは、予想以上に大変なことかもしれません。
しかし、山田さんのように応援してくれる人がいること、そして何より自分の決意があれば、道は開けるはずです。
ゼロからのスタートだからこそ、一つ一つ着実に進んでいきたいと思います。
女性のための風俗店を作る。その想いを胸に、これから開業に向けて頑張っていきます。
まとめ
女性向け風俗店の開業を目指す中で、風営法許可物件探しの難しさに直面するも、風俗物件専門の不動産屋さんである山田さんとの出会いが転機となった。
山田さんのアドバイスと支えを得ながら、物件契約にサインをし、開業への決意を固める。ゼロからのスタートだが、一つ一つ着実に進んでいくことを誓う。